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2013年7月14日日曜日

祇 園 祭

祇園祭 町屋公開 屏風祭り
週末の天気予報は降水確率60%でバイクに乗ろうという気になれずで(^▽^;  関西のニュースでは祇園祭の鉾建てが進んでいると云っていましたので本日(13日)は自転車で祇園祭を観に行く事に(^^)
祇園祭は日本3大祭りに数えられ全国から多くの観光客が押し寄せますが大方は宵々山(15日)から山鉾巡行(17日)に集中しています。でも祇園祭り自体は7月1日~31日まで行われており京都では梅雨明けを意味する祭りとなっています。
祇園祭の日程 中には非公開で行われる行事もあり京都に住む者でも馴染みのないものも少なくありません。 祇園祭は八坂神社の祭りで全国の祇園祭の基となっているようです。

祇園祭は鉾、山といわれる山車を見るのが一般的ですが、そこに関わる住民の家宝を公開しているのでそちらも合わせて見るってのが一般的です(^^)

宵々山、宵山に祇園祭に行くと祇園囃子が奏でられ多くの観光客と共に祭りムードは満点です(^^)

車輪組み立て
きたくが行った時はまだ鉾が建っておらず、組み立ての最中という鉾、山が多々ありました。
鉾、山は釘を使わずに縄で組み上げるということは小さい頃から知っていましたし、ニュースで映像は見ていましたが、実際に見るのは初めてでちょっと感動しました(^^)b

鉾は縄で組み上げる
実際に見ると縄で組みあがっているのは判りましたが、縄の使い方に歓心させられます(^^)
緩まないように工夫された縄は生きているが如くしっかりと骨組みの木々を固定しています。

鉾の骨格
毎年組み立てと分解を繰り返して使う鉾なので釘などを使うと不具合があるんでしょうか。。。
ちょい芸術性も感じられるほどに縄の使い方が見事でした。

車輪の磨き
人の背丈ほどの大きな車輪も見事に磨き上げられ黒々として重厚感がでています。
こういった方々って日頃の仕事ってどうしているんでしょうかね? ちょい気になります(^。^;

空模様が怪しくなって
さすがに降水確率60%でした(^。^; 見る見るうちに空が暗くなって。。。大粒の雨が(ーー;

突然の夕立
ひどい雨でした。軒下で雨宿りをしていましたが、なかなか止まなくて(^^; 
祇園祭の時期はちょうど梅雨明け頃で毎年夕立やらで雨に遭いますが、この雨はひどかった。。。

見学
この時期にしては珍しく修学旅行生も見かけました。 修学旅行生をこの時期見かけるって珍しいんですけどね! 費用を抑えるためにハイシーズンを外して来ることが多い修学旅行は春先や少し涼しくなった9、10月頃が多いんですけど、この頃の修学旅行も少し様変わりしているんでしょうか(^^)
逆さ鉾
雨が上がると鉾にかけられていた雨避けのビニールは取り払われ準備の続きが始まり、観光客も足早に次の鉾、山へと。
少し窪んだマンホールに水溜りが出来て鉾が逆さまに映っていました(^^) こういったものを見つけると少し嬉しくなって(^^)

提灯に火が入り
時間も経って夕暮れ時というにはまだ早い時間でしたが、鈍よりとした空模様もあって辺りは少し薄暗くなり提灯の明かりがより祇園祭のムードを盛り上げてくれます(^^)

きたくも若い頃はよく宵山や山鉾巡行に出かけましたが、この歳になると人ごみがより苦手になり祇園祭を楽しみに出かけることはなくなりました(^▽^; その代わり?今年は息子が彼女と宵山へ行くそうで(^^)b 若いうちに楽しめる事は全部経験してもらいたいものです!

祇園祭からの帰り道、また雨が強くなり雨宿りを兼ねて餃子の王将で一服。何故かテーブルには餃子と瓶ビールが(爆飲) なかなか止まない雨にビールが進み2本目へ(笑) ふと気づくと寝ていて2時間が経過していました(^〇^;  まぁ~王将も暇だったので寝させてくれたんでしょうね。
雨は小降りになったので濡れながら帰る事に(^へ^;

バイク乗りにとって雨の休日は何処へも行けずで凹みますが、たまには地元の祭りを楽しむのもいいもんだと!  そう。。ビールも飲めましたしね(^^)v


10 件のコメント:

  1. 町内のなんちゃって祇園祭は昨日でした。
    最近はめっきり行かなくなりました。
    花火も音だけで^^;

    明日の早朝の追い山で山笠はフィナーレです。
    見たことないですがね^^;

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    1. 年齢を重ねると出不精になるものですね(笑)
      それでも祭りに出かけると新しい発見があって面白かったりするので地元の祭りは参加したほうがいいですよ(^^)b

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  2. 京都の祇園祭りは数十年前に一度だけ行きましたが何故か蒸し暑かった記憶だけが
    残っています。d(^^;) 道路の水溜りに映った逆さ鉾はいいですね~!流石師匠(爆誉)
    でも いつもの王将でビール飲んで寝てるって・・・・あのおやぢまた来てるとか
    言われてませんか?  なんて呼ばれているのでしょうかね? ちょっと気になります

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    1. 祇園祭は京都に梅雨の終わりを告げる祭りという感じですかね。だから夕立など必ずといっていいほど雨が降ります(^^; 
      宵山や山鉾巡行など人出が多いと祭りを堪能できないので人の少ない時を狙って出かけました! 
      暑さと眠たさと雨降りが重なってついつい(ーー; 2本のビールが効いて寝ましたが、普段は1本でさっさと帰ってますのでご安心を(^▽^;

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  3. 雨上がりのムッとする湿度の中盛り上がる祭りが伝わってきますね~

    雨が止まず2本目のビールに手が出る気持ちはわかりますが・・・
    寝ちゃダメでしょ 寝ちゃぁ~~

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    1. 蒸し暑さは京都の夏って感じですかね(^^; 中近東の夏よりも蒸し暑いなんて事聞いたことあります(笑)

      6人掛けのテーブル席って広くて寝やすい。。。  (^▽^;
      まぁ~次回はそんなことがないようにしたいと(爆)

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  4. テレビで言ってましたが凄い雨だったようですね( ̄ ̄;)
    田舎に住んでるので祭りもちっさいのしか見たことがないから
    こういう鉾とか見たことなくて、大きく重厚間があって
    ええなぁー一度は見てみたいものです

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    1. 山陰の方では100mm/hなんて豪雨があったそうですが、京都ではそこまで降りませんでした! それでも傘が役に立たないほどの雨でした。

      祇園祭は豪華絢爛で規模も大きく人出も桁外れですが、祭りというよりは一大行事といった感じですかね(^^) 祭りという雰囲気はやはり地元の神社の春祭りがより祭りの雰囲気を味わえますね(^^)b

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  5. こんばんわ〜^^)/

    ナイスです〜!^0^
    さすがきたくさん!!
    素晴らしい写真が並んでます!!
    それも京都ならでは!!
    素晴らしい!!

    車両駐車禁止の所に車を停めて、小さい傘で濡れてるお嬢さんを送ってあげたいですね^^

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    1. なんかそこまで褒められると(*^〇^*)コワイ
      祇園祭の伝統なんてきたくにとって身近じゃありませんが、こういった場面を見せられると先人の技術を垣間見られますね(^^)

      お嬢さんですが、縁がなくって(爆)

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