鞍馬から花背、佐々里峠を超えて美山まで

鞍馬へ行く途中で

西から帰って数日が経って腰の状態が急激に回復して、椎間板ヘルニアの痛みもなくなりつつあったので近場をＤトラ125で走りました（＾＾；　市内も少しづつ紅葉する木を見るようになりましたが、紅葉の主役の楓はまだまだ青い葉をしています。で、山はどうかと鞍馬から花背を抜けて佐々里峠で折り返そうと（＾＾）ｂ
市内から鞍馬へ行く途中でも紅葉した楓を見る事ができましたが、それは川沿いの冷えた空気のあるところだけ（＾＾）

叡山電車　貴船口近くにて

鞍馬、貴船といえば叡山電車って誰が言ったか（笑）　叡山電車の中には座席が外を向いた電車もあり新緑の時期、紅葉の時期は観光客が増えますね（＾＾）ｂ

花背　山の紅葉の始まり

鞍馬を通り過ぎて花背へ行くと山がよく見られるようになり植林されていないところは綺麗な紅葉になりつつありました（＾＾）　それに手前のススキも秋を強く感じさせてくれます（＾0＾）

秋の競演

ススキと紅葉した木は絵になります（＾＾）　きたくはこの時期たくさんの写真を撮りますが、出せるものはごく一部（ーー；　でも、綺麗な風景を見て欲しいし、写真は素晴らしいって知ってもらいたいからいっぱい撮りますね（＾＾）ｖ

銀杏をバックにススキ

いろいろな撮り方がありますが、カメラによっては限定されますね！　高価なカメラがいいわけじゃありませんが、値段が高ければ基礎機能がしっかりしてその上で各種撮影モードが網羅されていれば尚いいですね！　でも一番重要なのが受光体の大きさと新しさですか！　きたくのようにコンデジで撮るとデジイチで撮った絵と比較すると目を覆いたくなります（＾＾；　でもＮＥＴでの閲覧に限定されるので我慢できますが、プリントには出来ません。。。

紅葉と茅葺屋根

何故か、茅葺の屋根と紅葉は懐かしさを覚える組み合わせです。もう見られるところは限定されてしまいますけどね（＾＾）

色づく木々

山の木々も秋を謳歌しているように色とりどりで綺麗ですぅ～

大悲山 峰定寺　門前の料亭「美山荘」

そして、花背の奥、美山への道の途中には大悲山 峰定寺があり門前には料亭も（＾＾）　
山全体が信仰の対象になっているようで、そして観光化されておらずで綺麗に紅葉していても人影まばらで今年初めての紅葉狩りを充分堪能できました（＾＾）ｖ

客を迎える

料亭は平日ということでそれほど食べに来る方も居なかったのかな。。　従業員の方ものんびりとしていました（＾＾）　でも客を受け入れられるように綺麗にされていました（＾＾）
紅葉に和服の女性にほうきって絵になりますね（＾〇＾）ｂ

大悲山 峰定寺（ぶじょうじ）

1154年創建の古い修行寺ですが、一時期荒廃していた時期もあるようです。峰定寺の境内には大きな高野槙もあり綺麗に整備されゆっくりと見て回るにはいい環境です（＾＾）　市内から近い紅葉の名所と言われる寺院よりも侘び寂びを感じられる山の中の寺の方が趣きがありますね（＾＾）

川の中も秋

境内の中を流れる川の水は綺麗で川底も汚れなく澄んでいます（＾＾）ｂ
もう川底には楓の色づいた葉がありましたね！　これからの時期は場所によってはこういったところにも目を向けないと（＾＾）

佐々里峠　みなさんに挨拶

峰定寺から先へ進むと佐々里峠があり小回り中心のワインディングのつづら折れが続きますが、もう道には落ち葉が所々溜まっていて。。。　コースを選ばないととんでもないことになりそうで少々怖い（＾。＾；

佐々里峠を超えた北側は広葉樹の森

佐々里峠を越えると辺りの様子は一変して広葉樹の森が広がってます！　なんとなく京都じゃなくて、信州？　そんなことはありませんが、変化のある風景に気持ちがハイに（＾Ｗ＾）ｂ
佐々里峠で折り返そうかと思ったのですが、腰の状態もいいし、せっかくここまで来たので美山まで一気に走ることに（＾＾）ｂ

紅葉の絨毯

山深く植林のされていない山は色とりどりで綺麗です（＾＾）　あと１ヶ月も走れないでしょうけど、毎年この紅葉を楽しみに山に入ります（＾＾）ｖ
美山へ近づくにつれ道幅も広くなってスピードも上り小さなエンジンは唸ります（＾〇＾）ｖ

茅葺屋根の葺き替え

そして、美山の茅葺の里に到着！！　　いつも休憩する「茅葺の里きたむら」で缶コーヒーと煙草で一服（＾＾）ｖ　屋根を見るとちょうど屋根の葺き替えをしているところでした！

茅葺の里美山 北地区

もう見慣れた光景になりました（笑）　年に幾度となく訪れるところです。　茅葺の里の中にも入らず体を休めて帰路につきました（＾＾）

あとは国道１６２号線を京都市内へ向けてひたすら走るだけ（＾＾）

帰れば風呂にビールに鍋に（笑）
九州・山口ツーリングが一週間ずれていればバイクで行けたのに！という思いもありこの日はアルコールの回りが早かったです（笑）