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京都水族館 |
水族館といえば海沿いにあるものというのがきたくの常識でしたが、内陸の京都にも立派な水族館が出来ました(^^) オープン当初から行きたいと思っていたのですがなかなか縁がなくって(^^;
そんな時親父が行きたいと言うので行ってみる事に(^^)b
場所は梅小路公園。元々は国鉄の操車場があった場所で最初に作られたのが蒸気機関車館でした。その後公園が整備され広場を利用してサーカスなども来ていた場所です。
内陸の水族館はどれほどのものなのか(^▽^)興味津々で出かけましたが建物を見るとかなり立派(^〇^; こりゃ~期待できるような気が。。。
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何が出てくるか! |
水族館の入口にはたくさんの園児がワイワイと騒いでいました。当初は可愛いなぁ~なんて暖かい目で見ていましたが水族館の中に入ると園児に水族館が占拠されているような(ーー;ミラレナイ
でもそれは仕方のない事です(^▽^;
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空飛ぶペンギン |
北海道の朝日山動物園の行動展示ってこんなのかなぁ~と(^^)きたくの頭の上をペンギンが泳いでいる様子はまさに空飛ぶペンギンでした(^^)b 素早く泳ぐペンギンやユラユラと浮いているようなペンギンを見ているとなんとも気持ち良さそうです。
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大水槽 |
大阪の海遊館のような超大型の水槽はありませんでしたが水槽の中を泳ぐ魚に工夫があり、鰯の群れは目に新鮮で見入ってしまいました(^^)大型の水槽を色んな方角から深度から見られるというのは何処にどんな魚がいるのかよく判りました(^^)
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クラゲの展示 |
数年前にメディアで話題になったクラゲの展示もありました。優雅に泳ぐ?クラゲはライティングもあって海をさ迷っているように見えてきたくも親父も園児も静かに見入っていました(^^)b
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イルカショウ |
最後は屋外でのイルカショー! 大きな水槽に3匹のイルカが調教師の指示で飛んだり跳ねたり。京都に住むきたくには旅行先で見るものだったのですが、時代は進んで内陸の京都市内でも見られるようになるなんて!!
この水族館の海水はすべて人工海水とのこと。これだけ本格的な水族館ができるとは(^。^)ビックリ
ちなみに1回の入場料は大人2千円ですが、1年券は4千円となんとも割安な価格設定でかなりの人が1年券を求めたようです。ここならきたくも買おうかと(^^)シアンチュウ
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快 晴 |
水族館を出て帰ろうかと思ったのですが、親父が蒸気機関車館に行ってみたいと。親父はあまり自分の事を話したがりませんでしたが終戦直後は国鉄に勤務していたとか(@@;アラ! いつ頃勤めていたのかよく判りませんが蒸気機関車は親父にとって懐かしい乗り物だったようです。
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梅小路蒸気機関車館(旧二条駅舎) |
きたくが旧二条駅舎を移築した梅小路蒸気機関車館を訪ねるのは2回目です。まだ子供が小学校に上がる前に家族できましたのできたくにとっても懐かしいところです。そういえば24歳の頃米子市で右直事故に遭い各駅夜行列車で帰ってきて降りたのもこの駅舎の二条駅でした(^。^;
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蒸気機関車動輪 |
梅小路蒸気機関車に保存されている車輌はすべて実動車輌で今でもメンテされています。鈍い鉄の輝きとその造形美は美しかったです(^^)動輪の可動部分には注油がされその下には油受けの布が置かれていました。
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蒸気機関車 |
何型かわすれました(^^; 運転室にはたくさんの計器と弁があり下にはボイラー室があります。ボイラー室の中を覗くと。。 思ったよりも狭かった(^^)
親父は園児に混じって長い間運転席に座っていました(^^)ひょっとしたら若い頃蒸気機関車の運転手になりたかったのかな(^^)
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スチーム号(C62) |
外にでると本日のスチーム号は大型蒸気機関車で有名なC62でした(^^)b モクモクと黒煙を上げるC62は力強かった! 警笛がなるとあたり一面に響き渡りきたくは幼かった頃に京都駅で聞いた蒸気機関車の事を思い出しました(^^)
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扇形車庫と転車台 |
動体保存されている蒸気機関車はこの車庫と転車台でスチーム号として全長300mの僅かなレールの上を走ります。またなにかのイベントの時はここからJRのレールに接続して目的地まで走るようです。
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駅舎のベンチ |
親父と充分堪能した帰りに旧二条駅舎を入ろうとした時に目に留まった黒いベンチ。駅舎が現役の時からあったのかなぁ~ 長い間使われているような年季を感じましたがどうなんでしょうか(^^)
本日はちょっと親孝行できました(^^)v