秋の深まり

静市市原町付近にて

朝晩が寒くなって一気に秋が深まってきました。気温計を見るとバイクで走るにはそれなりの装備が必要で（＾。＾；　ついつい家に篭もりがちになります（笑）
ということであまり足の向かない近所を散策することに（＾▽＾；　　軟弱です（爆）

朱に染まって

日頃通過するだけの町でしたが、中を走ると目新しく面白いです（＾＾）ｂ　所々に残った自然が夕暮れの光を浴びて朱に染まりました！　蔦が絡まった木も少し色付いていましたが、蔦の朱がなんとも異様な光景を見せてくれていす。　

静の光

秋の夕暮れ時は物悲しいものですが、紅葉した木々とは別に黄色く色付いた葉が下向きになっているとより物悲しさが増幅されました。こんな時は早く家に帰って暖かい部屋で日本酒やビールなどを飲みたい気分に（＾▽＾；　まぁ～いつものことですが（爆）

萌える山

早く帰りたい気持ちをぐっと堪えて静市から雲ヶ畑へ（＾＾）　もう日も山へ隠れましたが中腹から山頂にはまだ陽が当って萌えています。近所でも時間帯によってはまだまだ見慣れない光景がたくさんありますね（＾＾）ｂ

盆栽が如く

もう帰ろうとカブに乗りますが、ひょっとして奥へ進むともっとドラマティックな光景があるような気がしてついつい（＾＾；　ありました！　杉林の中に残された広葉樹が色付いてまるで盆栽のようにその部分だけ華やかな様子。京都の北山へ入ると一部分だけ広葉樹が残っている事がよくあり緑の中に紅葉という風景に出会えますが中腹の一部分だけ広葉樹が残されているのは珍しいことです。

今回もカブで！

少し暗くなってきた山道は少し不気味な雰囲気に（＾〇＾；　コンデジのような小さなカメラではシャッタースピードが上がらずにブレの一因になりもう撮れなくなってきます。小さなコンデジを両腕を使ってホールドして遅いシャッタースピードでもブレないようにして、もちろんブレ防止機能も使ってます（＾＾）　　また色温度も上昇して全体に青味の強い画像になりがちですが、近頃のカメラは優秀ですね！ホワイトバランスを調整することにより青味を除去できます。また、青味が強い雰囲気のある画像も撮ることができます。フィルムカメラだとオレンジ系のフィルターを使って青味を抑えたり、タングステンフィルム（色温度設定が高いフィルム）を使って青味の強い画像を作ったりしていた事がデジタルカメラの中で出来ちゃうんですね！便利になったものです。