季節を感じて

賀茂川　西岸　出雲路橋にて

４月上旬から咲き始めた今年の桜は最盛期を過ぎて葉が芽を出して華やかさはなくなりました。人出も少なくなり賀茂川での花見もチラホラで落ち着いた賀茂川の寸景となりました。

賀茂川　東岸　出雲路橋にて

桜の木には少し残った桜花と花弁がまだ色を残してほんのりと赤く見えますがなんとなく寂しい感じがします（＾＾；　およそ３週間弱の桜の季節は春を感じて目を楽しませてくれました。
これからの賀茂川の楽しみは。。。

川端通り　北山大橋北側にて

木々の芽吹きへと移っていきます。川端通りでも北山通りよりも北側にある大木の並木道にも新芽が出て少し華やかになってきています。これから梅雨を過ぎて夏になる頃には葉が生い茂り木陰を作って夏の暑さを和らげてくれます（＾＾）ｂ

対岸の桜並木

目を対岸にやると出雲路橋からたった２ｋｍほど距離なのに桜花が残っています。京都の北区は季節の移ろいが四季を通してよく判る地区。冬には雪の降り方で、春には桜の開花で、夏には暑さで、秋には紅葉で四季の移ろいがよく判ります。　裏返せば人には厳しい環境とも言えますが（＾〇＾；

桜も終わりに近づいて

残った桜並木に行ってみると。。。　だいぶ花びらは散っていました。
残った花弁も観察していると綺麗ですね（＾＾）　雌蕊を囲むように雄蕊があり受粉しやすい構造です。今年もさくらんぼの実をつけるんでしょうね！

芽吹きの季節へと

桜花を囲むように紅葉の新芽が鮮やかな黄緑をしていました。　紅葉も花をつけているのか、黄緑色の中に赤いものが見られました。今度写真を撮ろうかと（＾＾）ｂ

終盤の華

桜花が終盤になって朝晩の寒さも和らいで過ごしやすい季節になりました（＾＾）ｒ