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2013年9月24日火曜日

厳しい現実と学生食堂

まなび舎(旧馬馬虎虎)
結婚当初は今住んでいるところよりももっと市内の賃貸マンションに住んでいました。その場所は同志社大学新町校舎の近くで大学生目当てのマンションや飲食店が点在している地域でした。
時折外食をする時はそんな飲食店に行っていましたが食べ盛りの大学生に合わせて量が多いというのはどの店にも見られたものです。

カブの修理が終わり嬉しくて当時何度か食べに行った店のひとつに行ってみようかと(^^)

行った店の名前は「馬馬虎虎(ままふーふー)」何処にでもある街の食堂でガイドブックで取り上げられるような店ではありませんが、当時食べた唐揚げ定食はボリュームがあってカリッと揚がっていて、ニンニクが効いていたのを覚えています。ご飯も山盛り、唐揚げに添えられているキャベツの千切りも大盛りという学生が好むメニューで、なにを頼んでも満腹になる店でした。 
店に掲げられている看板もそのままなので入ってみると。。。 (^▽^;

店内
店に入ると威勢のいい声で「いらっしゃいませ!」とご主人と思われる方に声をかけられました。

唐そば+せせり焼き鳥丼¥800
当時食べた唐揚げ定食をお願いすると。。。 なにか問題があるのか唐揚げ定食よりも唐そばがいいですよ!って(^^?

よくしゃべるご主人でメニューが決まるまでにアレヤコレヤと話している中。。。  馬馬虎虎は数年前夜逃げした事(@@;エエーッ!! 現在はご主人が脱サラして始めた事。お金がかかるので馬馬虎虎の看板はそのままとの事など判りました(^▽^; 
同志社大学が目の前なのにご主人は京都産業大学出身だってことも(笑)
ということはこの店は馬馬虎虎じゃなくてまなび舎ということになります(笑)
ちょっとややこしいですが、店のこと理解できましたので唐揚げ定食を再度頼むと。。。「自信ないんだよねぇ~」って(^▽^; っていうか店のメニューには唐揚げ定食なんてないのでした(爆)  主人(HPでは学長となってます)一押しという唐そばと鶏が食べたいのならということでせせり焼き鳥丼のセットを薦めますのできたくはその通りの注文としました(^^)
出てきてビックリ(@@; 麺に丼に茶碗には白ご飯って(^▽^; さすが食べ盛りの大学生をメインにしているだけのことはあるなぁ~って(笑) ちなみに単品で頼む唐そばとせせり焼き鳥丼は共にセットの倍の量だそうですが、どう見ても充分一人前あります(^。^;
唐そばの味は見た目よりもずっとあっさりとして食べ易く、麺も韓国冷麺にしては腰もあり旨かった(^^)これに水溶き片栗粉などでとろみが付いていればより出汁と麺がからむんじゃないかと思います(^^)b  せせり焼き鳥丼も味付けは良いですね(^^)v  で、手前の茶碗の白ご飯ですが、唐そばの麺を食べた後に白ご飯を入れて雑炊のようにして食べるのだそうできたくも教えられた通りに食べました。 さすがに腹は満腹に(^〇^)b

曼珠紗華
満腹のまま家に帰るのもなんなんで、三千院のある大原へプチツーへと(^^)
国道367号と平行して流れる高野川の畔には桜が植えられており、春満開になると綺麗ですが、この季節は彼岸花がよく咲いているので寄ってみることに。
まだ少し早いようですが、所々咲いています(^^) 

秋の気配を感じつつ
この花って曼殊紗華っていうんですよね、なかには彼岸に咲く花ということで死に花なんて事を言っていた年配の方もおられました。きたくも小さい頃からそんな話を聞いていたので咲いていても遠目で見るだけというのが例年ですが、ここ数年少し様子が違ってきてます(^^;
春の桜、梅雨の紫陽花、夏の向日葵、秋のコスモスと共に彼岸花も少し興味が出てきました。

コンデジではこういった花を撮る時いろんな制約の中撮る事に(^▽^; こういった時、一眼レフカメラはいいなぁ~って思います。 でも今のところかさばるデジイチを持って撮影に行く気にならないので(^〇^;

コスモス
コスモスも農家の庭や畑でよく見かけるようになりました。 向日葵同様花は太陽に向いて咲きますので撮影するのが難しい花です(^。^;

江文峠にて
大原からの帰り道はよく利用する江文峠。 ワインディングに恵まれない京都で数少ないコーナーを楽しめる峠ですが、さすがにカブでは(^▽^; まぁ~気分は最高ですが(笑)


8 件のコメント:

  1. こんばんは~ なんて読むのかな?って思っていたら ままふーふーでしたか
    でも現実は厳しくて夜逃げしてたとは・・・学生相手では儲からないのでしょうね!
    まなび舎さんの存続に期待します。

    さて曼殊紗華は、別名は彼岸花ですが、ウチの田舎では 苦味が強くて別名 舌曲がりと
    言います! これを田畑の土手に植えておくと モグラが嫌がってこないので、昔から
    田畑の土手に植えられて咲いてます。 d(^^;)

    ここのコメント欄がちょっと変わりましたね~

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    1. 飲食関係の仕事って入れ替わりが激しいですね! 儲かる時は儲かるけど、人気が出なければ大赤字ってのが現実のようです(ーー; 
      まなび舎さんは個性的なのでコアなお客さんが通っているようです(^^)b

      その昔、食糧事情がよくない時には一時食べられていたそうですが、それも今は昔(爆)
      そして、モグラが嫌うってのも根拠が無いというのが今の通説らしいです(^^)

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  2. >麺に丼に茶碗には白ご飯って・・・
    炭水化物多すぎっ!(笑)
    まぁ、味付けが自分好みならいいんですが~~

    彼岸花・・・
    小学生の頃、親父の友人がくれた絵本「花さき山(斎藤 隆介 ・著, 滝平 二郎 ・イラスト 」)を思い出してしまいます

    って、きたくさん近頃運動してる!?(爆肥)

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    1. 育ち盛りの大学生ならこのぐらいヘッチャラでしょうね! でも歳を重ねたきたくには少し重かったのは事実です(^^; 

      彼岸花って日本古来のものではなく外来種らしいです(^^; でも長年親しまれたのか今ではなんの違和感もありませんね!

      運動は仕事で嫌というほどしてます(ーー;フゥ~

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  3. せせり」って首の辺りでしたっけ^^?
    右隣のてんぷらも美味しいのかな?昭和っぽくて好きな雰囲気です^^
    コンデジで上手に撮られては困ります^^;

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    1. せせりは鶏の首の肉ですね! 少しコリコリして好きな人は好きですね(^^) ちなみにきたくも好きです(爆喰)

      今はお洒落な店かノスタルジィーな昭和を連想する店が受けるようですね! でもまなび舎はそんなところを狙ってないかと(^^; でも結果オーライなんですね(^^)

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  4. さすが学食安くて食べがいがあると言うか
    中年男には高カロリーすぎでは?(^^;
     
    経営者が変わっても、その場所にその店があるって事は嬉しいですね♪
    大体自分達の年齢になると、学生時代に通った店も
    大抵なくなってる方が多いですから

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    1. 確かにきたくの年齢では。。。 (^▽^;

      飲食業って思ったよりも入れ替わりの激しい業種なんだと改めて感じます。
      長くお客さんから支持を受けるってのは難しいんですね(^。^;
      きたくが若い頃から食べ続けている店の中には大きなチェーン店になった店もあります(^^)
      一店舗でがんばっている店も(^^) 今でも時折食べに行ってます(^^)v

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