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2011年12月31日土曜日

2011年の大晦日

大晦日の夕焼け
昨年の大晦日は雪が降って降ってあっという間に積もって印象に残る大晦日となりました。今年もクリスマス寒波がやってきてまた雪の大晦日になるのかと思っていたのですがいい天気でした(^^)
寒さだけの京都らしい大晦日となりました。

とようけ屋山本
今年は色んなラーメンを食べたり、世間で美味しいと云われている店にいったりしましたが一番印象に残ったのがとようけ屋山本の「本にがり豆腐」でした(^^) 夕方豆腐を買いに行くともう僅かしか残っていません(^▽^;アブナ~ 店の方に聴くと売切れ次第閉店とのこと。周りの商店街も人の往来は少なくなってます。もうみなさん準備は整っているんですね~
歳を取ると食がシンプルになるんですかね(^^; 大晦日の夜は家で年越し蕎麦を食べてNHK「第62回紅白歌合戦」を観ながら湯豆腐で一杯(^〇^)b きたくにとってこの時間を家で家族と過ごすのが幸せです(^^)v

玄関の正月飾り
嫁さんが玄関に正月飾りを提げました。餅つきをしていた頃はお鏡餅や星つきさんをお供えしたのですが、今では飾らなくなりました(^^; きたくの家では唯一の正月飾りとなっています。

皆さま今年一年きたくのブログにお付き合いして頂きありがとうございました(^^) 
来年もよろしくお願いします(^^)v

2011年12月29日木曜日

年の瀬の錦市場


錦市場 寸景
京都の台所といえば錦市場と答えます(^^)関西では大阪の黒門市場と共に名前が知られている市場です。と言ってもこのところ観光地としての錦市場という色合いが濃くなっています。周りはオフィスやデパート、店が大半で近所の住人だけでこれだけの商店街は成り立ちません(^^)

正月に向けて
来年まであと数日となり正月に使う食材や飾りをメインに客を呼び込んでいます。きたくが小さい頃に親に連れて行かれた商店街の雰囲気がプンプンして懐かしく人の流れに乗って歩いて行くと。。。

だし巻き実演
正月といえば出汁巻きや鰻巻き(うまき)を食べます(^^) 家では焦がさずに焼き上げるって難しいです(^^; 実演を見ていると卵の黄色を損なうことなく上手に焼き上げていました!さすがはプロって感じです。

雑煮大根(祝い大根)
京都。。 関西かな(^^) 雑煮といえば白味噌仕立ての雑煮です。そして中の具は直径2cmほどの雑煮大根(祝い大根)が入っています。この大根がないと始まりません(^^)b  そしてもうひとつ。。

かしら芋
かしら芋が欠かせません(^^)v 鍋で雑煮を炊いてその真ん中に下茹でしたかしら芋を丸ごと入れます。 雑煮を器に取る時にかしら芋をお玉で削ぎとって食べます。人の上に立てるようにとの願いがあるそうです(^^)

漬 物 店
京都といえば漬物(^0^) 海から遠く、農地に恵まれない京都では食べ物を保存する技術が発達したそうで多種多様な漬物があります。どこの商店街でも1軒や2軒は漬物屋があるのが当たり前でした。今では家庭で作らなくなって買い求める人が増えています。漬物屋も個人店から大きな企業へと成長した店もありその店、その店で美味しい漬物があったりします。

繁華街の鳥居
錦市場を通り寺町京極へ抜けると錦天満宮がありますが、その鳥居がなんとも狭っ苦しい(><)
ちょっと強引じゃないですか!って突っ込みたくなりました(^^)b

錦天満宮
小さな天神さんですが、錦市場や周りの店からの寄進があるようで綺麗に整備されていました。天神さんは牛を撫でると頭が良くなるとの言い伝えがあるので牛の頭だけがテカテカです(^^)

絵馬(願い事)
知恵は授かるものじゃなくて身に付けるものだと思いますが(ーー; しかも「すぐに」って。。。
まぁ~ 京都屈指の繁華街京極がありますので若者と多く参拝するんでしょうね(^^)b ひょっとするとお酒も入っているのかも(^^)

錦市場は食材を売る市場だけじゃなく近年飲食店と兼ねる店が増えています。鰻の寝床と云われる京都の住宅地は間口が狭く、奥に長い土地割りとなっており店の奥で客に食事をさせている店が幾つか見られました。店は自店の特徴を活かして得意な定食や弁当、コース料理なんてものも見られました。漬物会席、豆腐コース、刺身定食などなど(^^) 市場散策をされてそのまま食事をする観光客も多いんじゃないかと(^^)v きたくは錦市場を堪能しただけですが(^^;

そして家に帰りお決まりの銭湯へ(笑) 脱衣所の温度はおよそ11℃ 服を脱ぐと寒い(×。×) そそくさと浴場へ入り湯に浸かると「ふぅ~っ」って(^◇^; このところ夕方に行って狭い露天風呂から赤く染まった空を見たいと期待して行っていますが雲が広がって見られません(^^;今回も見られませんでした。。。

竹の湯脱衣所
お決まりの冷えたビールを飲んでほろ酔いで帰る路は真っ暗になって冷え込んでいましたが温まった体は寒さを寄せつけませんでした(^^)v
今夜は嫁さんのおかあさんと近くの居酒屋で忘年会(^^) 京町屋を改築して使っているので座敷にはこたつ(^^)v 冷たいビールに暖かいおでんや刺身に焼き魚など食べて年末の一夜を楽しみました(^^)v

2011年12月27日火曜日

北山は雪景色(パノラマ撮影風)

出雲路橋より北を望む
終い天神の翌日(26日)は京都市内にも雪が降りました。本当ならカメラ片手に飛び出して師走の雪景色を撮りたかったのですが、風邪を引いて熱っぽかったので家に篭っていました(^^;
窓から見える雪景色は身も凍るような雪景色でしたが、雪が止んだ途端に溶けてなくなりました(ーー;
そして今日(27日)昨日同様寒い朝でしたが、雪は降っていません。北山へ目をやると里山の奥は雪山となっていました。そら寒いはずですね~ (^^;
でも山がここまで雪を被るときたくの家のある地域は大抵雪が降るのですが、今年は降りません!まだ寒気団が弱いのか。。 願わくばこれ以上寒くならないでもらいたいのですが(^◇^; 雪の写真は撮りたいのですが(笑)

この写真は2枚の写真を繋いでパノラマのようにしています。真ん中辺で合成しており画角180度程度のパノラマになっています。ちょっとした遊び心ですが、手持ちの機材で撮影できないものを撮りたい時に有効です(^^)v 安いコンデジは周辺にいくにしたがって色んな収差がでて思うように合成できません(ーー; 

2011年12月26日月曜日

終い天神(北野天満宮)

終い天神 参道
ちょっと風邪を引いて仕事から帰って寝ちゃいました(^^; その後両親と昼食を食べて。。 また寝て(^◇^; ふと目が覚めると午後3時ごろ。 今日は北野天満宮の終い天神の日なので暖かい恰好をしてカブで一っ走り(^^) 家から10分ほどで到着!後で見たニュースでは15万人が終い天神に来たそうです。出店も1200軒が出ているとか(^^) でも初詣の人出はこんなもんじゃないのでいったい何人来ているんだろう(^^?

メリークリスマス!
終い弘法も同じでしたが出店もきたくの若い頃と違ってきています。以前はたこ焼き、焼きそばなどの飲食関係と正月用品、植木、破布(ハギレ)などを売る店ぐらいだったのが、フリマ化して色んな店が出店していました。逆に植木や正月用品を売る店の割合が減っていました(^^;フゼイガ

影絵を売る店
なんか繁華街に出ている店のようなものも(^^; 時代は変わりました(笑) これはこれでその時の時代背景を反映しているんでしょうね!

着物や破布(ハギレ)を売る店
昔ながらの古着を売る店も出ていますが、お客さんの寄り付きはあまりよくないような(^^; それでも店主は年末の稼ぎ時と商品を並べ直したり、お客さんに声をかけたりと熱心に売っていました。

おでん屋
この看板に吸い込まれそうになりました(ーー;カブダカラ 飲みたかったなぁ~ (^^;
寒かった京都の午後でしたので暖かいものを売る店は繁盛していたようです(^^) そしてきたくも(^^)b

たいやき
1個100円のたいやき(^^) 熱々で飛ぶように売れていましたのできたくも1個買って食べました(^^) 魚の内臓の部分にだけたくさんのアンコが入って(ーー; なにもそこまで鯛に似せなくても。。。
あと、たこ焼きも買って食べましたが。。。 コメントは控えておこうかと(爆)

御土居の残り紅葉
紅葉が最盛期の頃は入場料として600円が必要でしたが、この時期になると無料で開放されていました(^▽^; まぁ~京都ではよくあることなのですが。。。  きたくが小さい頃京都市が古都税を導入しようとして寺院から猛反発を食らい一時有名寺院を中心に拝観を止めて観光京都が騒然とした事がありました。宗教法人は基本無税なんですね。その時知りました。ある時期祇園花街には坊主の高笑いがなんて噂話がきたくの耳に入ったこともありました。真実は判りませんが(^^;

御土居の残り紅葉 夕日を浴びて
この時期の紅葉はどこか物悲しいものがありますね! 夕暮れ時になり夕日を浴びた紅葉は季節の移ろいを感じさせてくれます。

北野天満宮 本殿
たくさんの方がお参りをしている本殿に夕日が差し込んで立派な本殿がより荘厳に見えました。来年の初詣は家族で来ることになると思いますが、その前に今年1年を無事に暮らせた事を感謝して参拝しておきました(^^)v

今年は終い弘法と終い天神に行けたことに満足です(^^)b  

帰りに上七軒の豆腐屋「とようけ屋」で本にがり豆腐3丁、湯葉2つ、厚揚げ1つを買って、実家に一つ渡して(^^)オミヤゲ 今宵は湯豆腐で、子供用にスーパーでオードブルとクリスマスケーキも買って家族が揃う午後8時から夕食となりました(^^)v
とようけ屋の本にがり豆腐(220円)は湯豆腐にするには少々軟らかいように思いましたが、食べ進むに連れてその旨さが伝わってきました(^^)b いつもならポン酢を継ぎ足して食べる湯豆腐もポン酢が薄くなるにつれ豆腐の旨さが増してきて結局一度もポン酢を継ぎ足すことなく食べ終えました(^^)v 味を伝えるとすればどんな感じかな。。。  小さい頃に鍋を持って豆腐屋へ買いに行った時に嗅覚で感じる豆腐屋の匂いかな(^^; 軟らかい豆腐が口の中で崩れると口一杯に当時の豆腐屋の匂いが広がってなんとも幸せな気持ちになりました(^^)v たぶん大豆を煮た時の匂いなんでしょうかね! 湯葉も厚揚げも充分旨かったです(^^)v  値段はそれなりに高いですが、なんせ豆腐。リーズナブルです(^◇^)v

2011年12月22日木曜日

北白川ラーメン激戦区 「高安(たかやす)」

高  安
北白川でかなりの人気店で、いつも長蛇の列ができていますが、今日はすんなりと入れました(^^)vさすが平日の昼間ってところですね! 
まぁ~ こういったラーメン屋が今の若者に受けるんでしょうか。。。 もうすぐ50の大台に乗るきたくには付いていけない部分であります(^^;

スロープ
それほど広いラーメン屋ではありませんが、スロープがありなんとなく特別感を演出しています。

高安店内の様子
おしゃれ?というんですかね(^◇^; こりゃ~ラーメン屋じゃありません! カフェにでもできるような雰囲気の店内には若い方々が大勢おられましたが、サラリーマンやきたく同様中年のご夫婦もおられました。そういった意味では客層は広そうですね(^^)

店内オブジェ
極鶏もそうでしたがこの地区のラーメン屋の店作りは凝ってます。若い人を引き付けるにはラーメンの味と共に店の雰囲気も大切なんでしょうね。












ティッシュボックス
きたくが感心したのはこのティッシュボックス。中はトイレットペーパーなので引き出せば必要なだけ出てきました(^^)b

高安メニュー
このメニューと別に昼のちょっとだけ定食というのがあって
ラーメン+ご飯(盛り、お代わり自由)+からあげ1個  750円
ラーメン+ご飯(盛り、お代わり自由)+からあげ2個  850円
ってのもありました。きたくは850円の定食を頼みましたが。。。  からあげがデカイ!(@@;
結局嫁さんにからあげを1個食べてもらいました(^^;

中華そば
チャーシュー麺じゃありません! 中華そばです。 きたくはラーメンに具沢山は求めません。ラーメンは汁と麺で勝負してもらいたいです(^^) 

そして味は。。。 なかなか美味しいとんこつラーメンでした(^^)v ただ。。このラーメンもとんこつの風味がちょい薄いかな(^^; 甘めに味付けられた汁はとんこつ嫌いの嫁さんも美味しいと食べられるようで完食していました。 そしてこってり度はそれほどじゃないのできたく好みかと言われると。。。(^◇^;

いつもは店の写真も、多くの写真もブログには載せないようにしていますが、ある意味個性的なのであえて載せました(^^)b

2011年12月21日水曜日

終い弘法(東寺 教王護国寺)

終い弘法
きたくは初めて行きました(^^;毎月21日に東寺で弘法市が開かれ多くの出店で賑わっているのは知っていましたがきたくが住む地区では北野天満宮の縁日(毎月25日)の方が身近なのです。

弘法市  寸景 1
多くの人で賑わっていました。弘法市の中でも終い弘法と初弘法は1000件以上の出店があり大賑わいとなっているようです。

弘法市  寸景 2
東寺境内に入ると正月用品を売る店や焼きそば、たこ焼きなどの出店もありましたが、多くは陶器、アンティーク、古着、植木などを売る店が大半を占めてなにやら怪しい雰囲気の店も多々ありました(^^)

弘法市  寸景 3
商売っ気があるのかないのかよく判らない店もあったりして(^^; じっくりと見て回ると掘り出し物があるかも。。。

弘法市  寸景 4
弘法市の特色として古い着物やハギレを売る店が多いのです。用途としては古い着物は加工して小物にするようです(財布や人形の着物等) きたくの知り合いもここで古い着物を買って加工しています(^^)

弘法市  寸景 5
若い女性は洋服にするのでしょうか。。 それとも着物として着るのか。。。 ちょい興味があります(^^)

弘法市  寸景 6
なんでも売っている弘法市。部屋の装飾品でしょうか。。。 店舗では売っていないような珍しいものも沢山売っていました。

弘法市  寸景 7
弘法市は境内だけじゃなく店が広げられる場所があれば店を開いているような感じです(^^) おばちゃん売れてるのなか(^^)

弘法市  寸景 8
東寺の修行僧でしょうか、お経を唱えながら義援金を募っていました。大震災からもう半年も経つのですね! 遠く東北で起こった地震と津波は映像で自然の猛威を目にしましたが、月日が経つとどうしても意識として端っこに追いやられています(ーー;スイマセン

東寺 御影堂(大師堂)
弘法大使が住まいとしていた御影堂で護摩法要が行われていました。きたくは見るのは初めてです(^^;

護摩法要
きたくは東寺の事をあまりしりませんし、弘法大師のことも(^^; 

四国八十八所霊場  お砂踏み
出店で賑わっている境内ですが、その傍らで四国八十八箇所霊場のお砂踏みをされる方々が熱心に回っていました。

初めての終い弘法にカブで行きましたが、停める場所に苦慮しました(^^; 次回弘法市に行く事があれば自転車で行ってゆっくりと境内を見て周りたいと思ってます(^^)v
今年は終い天神(12月25日、日曜日)にも行けそうなのでラッキーです(^^)v 小さい頃に終い天神に行ったことは覚えていますが、大人になってからは行っていません。正月用品が弘法市よりも多く売られているので師走を肌で感じられるんじゃないかと期待してます(^^)v

2011年12月19日月曜日

忘年会と京豆腐

賀茂川の土手にて
日曜日は夜に近所3軒の忘年会がありました。家を構えて14年になりますが、近所仲良くさせてもらって4~6回/年程度の飲み会をきたくの家で催しています。きたく以外はみなさんお酒が強く途中で寝てしまうというのが通例になってます(^^; 夜に備えて昼間は寝ましたが、それでも途中で潰れたきたくです(^◇^;

賀茂川の夕暮れ時
みなさん年齢を重ねられたご夫婦ですので食にも拘りがあり持ち寄り料理は各家庭バラエティーに富んでいます。そんな中できたく家では湯豆腐を用意したのですが、中に入れる豆腐は「とようけ屋」の豆腐が食べたいとリクエストがありました。京都は京豆腐、湯豆腐など豆腐を食べる習慣が色濃く残っている地区でもあり、きたくが小さい頃は町内に一軒は豆腐屋があったように記憶しています。スーパーに行けば多くの種類の豆腐が売られていますし、1丁98円なんて豆腐も珍しくありません。

とようけ屋豆腐店
上七軒から少し南に下がると「とようけ屋豆腐店」があります。家で食べる豆腐屋としては京都では有名な店で多くのお客さんで賑わっています。1丁168円が売れ筋で、冷奴にして食べると大豆の味がして甘くて旨い豆腐です(^^) 忘年会では計6丁の豆腐を湯豆腐にして3家族で食べました(^^)v

入山とうふ店
もう一軒きたくが買ってみたいと思っていた豆腐店が「入山とうふ店」です(^^) この店を知ったのはきたくが20歳ぐらいの時でした。当時でも店構えが古くて焼き豆腐を串に刺して炭火で焼いているというのはもう珍しくなっていました。当時はもう1軒きたくの実家の近所に炭焼きの焼き豆腐を売っている店がありましたが、今ではこの店だけだと思います。
1丁250円と少し高い豆腐ですが、濃厚で大豆の味がしっかりと残っていて、甘く旨い豆腐でした(^^)v 焼き豆腐は煮物にもいいですが、せっかくの炭焼きの焼き豆腐なので生姜をつけて醤油で食べようかと(^^)タノシミ

豆腐は底冷えのする寒い冬の京都に欠かせない食材です

天龍ラーメン店
翌月曜日の昼はいつもの食べ慣れた美味しいラーメンを(^^)b きたくにとってここのラーメンが一番口に合う味なんです。オシャレな店構えじゃありませんし、今流行りのラーメンでもありませんが、じっくりと煮込んだ汁はとんこつの癖を強く残して醤油で整えられラーメンになるとこれが旨いんです。

天龍ラーメン 並 600円
このラーメンに辛子味噌を入れて食べると冬の寒さがぶっ飛びます(^^)今回は焼飯のセットで¥850円。お腹一杯になりました(^^)v


2011年12月17日土曜日

寒波が来ても京都では。。。

冬を待つ
今年一番の寒波が到来とニュースでは云っていました。寒さは体の芯を冷してましたが雪はほんの少しちらついた程度で降りませんでした。 できれば雪景色をと思っていましたが、叶いませんで(^^; まぁ~生活の中に雪があるとなにかと不便ですが(^▽^;

残り紅葉
市内から見る北山の奥に見える山には雪が積もっていますが、里山の様子は変わりなく晩秋です。もう紅葉はたくさん撮ったけど冬真近の雰囲気がだせたらと仕事帰りに寄り道を(^^)b
太陽の光を山が遮り深泥ヶ池は静寂の中にありました。

深泥ヶ池に陽が射して
紅葉と一言で括るには季節は単純じゃないですね(^^) 紅葉の始まりから終わりまで約1ヶ月半ぐらいの間に木々の生命力を感じます。長い冬が終わり芽吹きの季節にも同様の事を感じますが、寒い冬を乗り切る木々の工夫が人の目には見事に感じます(^^)v

すすきの穂も広がって
もうこれで秋も終わりですね~ 冬は冬で楽しみが沢山ありますが、季節の移ろいは秋から冬にかけてが色がなくなり物悲しいですね(^^)b とはいってもきたくは元気ですが(爆)