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2025年8月18日月曜日

祇園祭 後祭 宵々山

役行者山(えんのぎょうじゃやま)
7月22日(火)
無事に嫁さんと落ち合えたので祇園祭 後祭の宵々山を見て回ろうと!!

役行者山 復活した井戸の水
会所の奥には今年復活した井戸からくみ上げた水が。。。
お清めの水ですね!!

黒主山(くろぬしやま)
先祭のように烏丸通りや四条通りが歩行者天国にはならず山や鉾が建てられているところのみ車を通行止めにしているのが後祭
先祭の宵々山は19万人 宵山は24万人との事ですが
後祭の宵々山は判らずですが 宵山は1.1万人との事
ちなみに山・鉾の数は
先祭 24基   後祭11基
と半分以下となってます!!
先祭 烏丸通り・四条通り 車は通行止め         露店が出店多し 
後祭 車の通行止めは山・鉾が建てられているところだけ  露店は出店なし
祇園祭の賑わいを楽しみたければ先祭に
祇園祭の風情を楽しみたければ後祭に
きたくは祇園祭の風情を楽しみたいので後祭に行きますね(^^)/

屏風祭?
祇園祭は装飾品も貴重なものがあるので巡行までは山・鉾に飾られずに屏風祭として展示されたり。。。

地元のお店は店前で
地元の飲食店は店の前にテーブルを出して客の呼び込みを(^^)/
なので露店が無くてもお腹を満たす、アルコールを買う事に不自由は有りません(笑)

鷹山(たかやま)
応仁の乱以前からの歴史ある鷹山ですが196年間復活されずに2022年になって巡行に参加したそうです!!
午後7時頃に撮ったのですが夕暮れの空と提灯の光で一面オレンジに!!

あまりいいところが撮れなかった(;^ω^)
祇園囃子はそれぞれの鉾にあるので聞きなれないお囃子も有りますね!!

鷹山(たかやま)
この頃になると風も吹いて少し涼しく感じるようになってきましたねぇ。。。

缶ビール
コンビニがあったので缶ビールを調達(`・ω・´)キリ
祇園祭に乾杯 o( ̄▽ ̄)/□
暑いし一気ですわ一気(笑)

八幡山(はちまんやま)
いい雰囲気だなぁ~♪
少し前は白色のLED球だったんですけどね。。。
何年前からか電球色になってより雰囲気でてますね!!

飲食店には
祇園祭を見て回っていると鉾町界隈には多くの飲食店も有るので中で食事をされている方も。。。
祇園祭を観るのも好きですがこういった祇園祭に伴った寸景を観るのも好きなんです(#^.^#)b

スマホで撮る
スマホが高性能なカメラを搭載するようになってコンデジが衰退して。。。
そして高性能なデジタル一眼レフまで。。。 ( ノД`)シクシク…
それに写真をプリントに焼くという事も一般的じゃなくなりましたねぇ。。。

八幡山の装飾品
平安時代の疫病退散の祈願から始まった祇園祭なので千年以上の歴史があるので装飾品はその当時の貴重な織物等々が使われているので文化的価値が有るそう。。。
そういった装飾品を展示する山鉾は多いんです(^^)/

北観音山(きたかんのんやま)
祇園祭の山と鉾の違いは屋根の上に付ける飾りだそうで屋根の上の真木の先端に鉾頭をつけたものが「鉾」
真松という松の木を立てたものが「山」ということだそうで山車の大きさとか形の違いではないということだそう!!
他にも色々と違いはあるようですが。。。(笑)
北観音山は「山」ですが鉾と同じ山車の大きさをしています!!

北観音山

北観音山の祇園囃子もいいところ撮れなかった(*´Д`)
動画は動画で難しい(笑)

祇園祭の提灯
祇園祭は別名「提灯祭」と言われているそう。。。
祇園祭は巡行も見応え有りますが、やはり宵山が良いですねぇ(^_-)-☆

南観音山(みなみかんのんやま)
山や鉾は提灯で飾られますが、道の両側にも提灯に灯りがあって祭を盛り上げます(*^^)v
そして屋根の上の飾りは松なので鉾じゃなく山ですね!!

飲食店寸景 1
置いてあるウイスキーに目が行きますが(^0^;
白州にもピンキリはあるんでしょうけど。。。
缶のハイボールでも¥600超しますからねぇ(^0^;

新町蛸薬師 手織り寿司AWOMB烏丸本店
毎年来ると新町蛸薬師のこのお店の雰囲気が好きで撮ります(;^ω^)
来年はこの店かその隣の中華のおばんざいのお店で飲みたいかな(笑)

飲食店寸景 2
山鉾にも目が行きますが。。。
飲食店にも目が。。。(笑)
祇園祭を楽しみつつその近所の飲食店でお腹を満たす。。。 喉を潤す(^0^)b
こういった雰囲気好きなんですよねぇ!!
もちろんきたくも祇園祭を観終えれば行きますけどね。。。(笑)

飲食店寸景 3
ご夫婦なんでしょうか。。。
社会人を卒業されてご夫婦で祇園祭を楽しまれているんでしょうかねぇ。。。
それとも自営の方で店を閉めて来られているんでしょうか。。。
なんか。。。 想像が膨らみますねぇ(笑)

中には。。。
2階の窓から見えるのは。。。
店主の方が予約状況を確認しているのか。。。
それとも誰かと連絡を取り合っているのか。。。

大船鉾の売り子さん
祇園祭 後祭の巡行の殿は大船鉾と決まっていて巡行の順番を決めるくじを取らないので「くじ取らずの鉾」
その売り子さんですが、真ん中の女の子は見覚え有ります(^^)/
昨年だったか、一昨年だったか。。。
前の列で売り子をされてましたが笑顔なくて不服そうな雰囲気プンプンで。。。(笑)
まだ小さいですからねぇ。。。 きっと将来祇園祭に関われた事に感謝するんじゃないかと思うんですけどね!!

大船鉾(おおふなほこ)
幕末の蛤御門の変で焼失していらい巡行に参加できずで2014年に150年ぶりに復興した鉾になります
そしてその年から祇園祭は先祭と後祭という事になりました!!
祇園祭は本来先祭と後祭と分かれていたそうですが高度経済成長期で交通事情が悪化した事で1966年から2013年まで間は統合して合同巡行としていたようです!!
なのできたくは合同巡行の時しか知りませんでした(^0^;

一通り祇園祭 後祭も見学できたので。。。

つづく

お疲れ様でしたー!!
 



2022年8月9日火曜日

祇園祭 後祭 宵山

四条烏丸
7月23日(土)
この日は祇園祭後祭の宵山
先祭の人出は30万人で四条通りが歩行者天国になったり露店(夜店)がでたりとかなり盛大なんですが、後祭は山と鉾は建ちますが、歩行者天国もなければ露店も出ません!!
しっとりとした祭りなんです(^^♪

先祭 八坂神社の神輿(神様)を御旅所へお迎えする神幸祭に合わせて開催される
後祭 御旅所の神輿(神様)が八坂神社へ戻られる還幸祭に合わせて開催される

祇園祭の巡行が2つに分かれているのは上記の事からだそうです
ただし昭和41年(1966年)から平成25年(2015年)までは交通量の増加等を考慮して前祭と後祭を合わせて開催となっていた
なのできたくが物心ついた頃から祇園祭の巡行は1回というのが当たり前でしたが、こうして歴史を知るとその期間の方が異質だったという事が判りました(^0^;

タイガー餃子会館
地下鉄烏丸線四条駅を降りて山鉾が建っている地区へ歩いているとタイガー餃子会館なる飲食店が!!
後祭の宵山を観た後、寄るお店で予約済みです(笑)

橋弁慶山
最初に観たのは橋弁慶山!!
午後7時前で空はまだ明るかったけど、提灯の灯りが祭の雰囲気を盛り上げていました!!

五条大橋と弁慶、牛若丸
2階の弁慶と牛若丸は共に1563年に造られたそうで、弁慶が着ている着衣は室町時代の作だそうで重要文化財だそうです!!

鯉 山
室町通りに建っている鯉山
近年は鉾町にもマンションが建ちだして祭事の開催も苦労されているそうで京都新聞でも取り上げられていたことありました!!
この頃は祇園囃子は聞こえてこず静かな中での宵山でした(^0^)b

浄妙山
空が萌えだして飛行機雲も輝くような黄昏時、ちまきやうちわ等の売り声もなく、あちらこちらから「綺麗な飾りやねぇ~」とか「やっぱ祇園祭やええなぁ~」とか。。。
マスクはほぼ100%の装着率というのは感染が拡大傾向にある中での予防意識からでしょうね!!

赤い提灯
飾りは町家でお披露目されているので山の上には数名の囃子方が出番を待っておられる様子
山の屋根に吊るされた赤い提灯と両側の提灯、黄昏時の空との対比が美しかった(#^.^#)v

鷹 山
1826年の巡行を最後に鉾立されなくなって居祭を続けてきた鷹山ですが、196年ぶりに鉾が復活し巡行に参加するそう。。。
今年の祇園祭の一番の話題でした!!
さすがに後祭宵山でも大船鉾と共に一番人気でかなり混んでいました(^0^;
なので通り過ぎるのみ(笑)

鉾町の飲食店
店の名前を調べましたが、判らず(;^ω^)
後祭の宵山は露店(夜店)は出ませんが、街の飲食店は店前を解放したり、宵山特別メニューを提供したりして客の呼び込みを!!
祭の雰囲気と共に引き込まれそうになるのを我慢( ̄0 ̄;

北観音山
午後7時半を回って辺りはずいぶんと薄暗くなって提灯の灯りがより一層祭りを盛り上げます(*^^)v
そして北観音山の方から祇園囃子も(#^.^#)v

山の上で祇園囃子を
北観音山に近づくと甲高い鐘の音と太鼓の音が軽快なテンポで聞こえてきます(#^^#)♪

祇園祭の復活を実感
こして祇園囃子を聴くと京都に夏が訪れる。。。 もう小さい頃から刷り込まれたもののよう(笑)

祇園囃子はそれぞれの山や鉾にありそれぞれが違います(^0^)b
よく耳にする祇園囃子は長刀鉾の祇園囃子
北観音山の祇園囃子はテンポも早く楽しく聴くことができます(^-^)v

鉾の模型
この店の名前も判らず(^0^;
確か毎年山や鉾の模型を店先に展示しています!! この効果なのか店内には多くの客が入ってますわ!!(笑)

大船鉾
幕末の禁門の変(1864年)の時焼失してから150年の時を経て平成26年(2014年)に後祭の巡行に参加し復興!!
他の鉾と違い立体的に船を模しているので人気の鉾なんです(#^.^#)b
この日も鷹山と共に鉾の周辺は大賑わいで止まって写真撮るのが出来ずで、誘導されながらデジイチのシャッターを切るのが精一杯(;^ω^) それにコロナもあるしソーシャルディスタンスにも注意しないと!!(笑)
観られなかった山鉾もありますが、3年ぶりの後祭の宵山を充分堪能できました(*´▽`*)♪
もう少し祇園囃子を聴いておきたかったってのはありますが、大満足です(#^〇^#)♪

銘酒と肴 一献
そろそろ予約の時間に近づいたのでタイガー餃子会館へ行きましょうかね!!
ふと周りを見たら親子連れかな。。。 浴衣姿の娘さんとカジュアルな服の母親が入る店を品定めしているよう。。。
こんなの見ると早くビールが飲みたくなりました(笑)

お疲れ様でしたー!!




2022年8月1日月曜日

祇園祭 後祭 鉾立

鷹 山
7月19日(火)
日本の各地に大雨が。。。
低気圧が停滞して線状降水帯が発生し、一部地域は洪水になったり、避難指示だ出たり。。。
とんでもない天気でしたが、祇園祭の後祭の鉾立が始まる頃!!
鉾立をしているのかどうかも判らなかったのですが、家でじっとしていても詰まらないので(笑)
地下鉄乗って御池駅で下車。。。
階段上って外に出ると。。。 大雨やんΣ(・ω・ノ)ノ!

一服?
傘さして山鉾のある地域へ行くと。。。
196年ぶりに山鉾巡行に参加する鷹山が真新しい骨組みで建てられてました!!
1826年の巡行を最後に御神体をお飾りする居祭を続けていたそうですが、約8年程前から復興の気運が高まり今年巡行に参加するに至ったそうです(^0^)b

ちなみに。。。 山と鉾は
869年に京洛に疫病が流行し、悪疫を封じ込む御霊会をおこなったのがはじまりであると伝えられています その時に誕生したのが「鉾」で後に見世物として登場したのが「山」だそうです
山の中には鉾と同じ姿をしたものもありますが、それは曳山(ひきやま)と云われてます(^^)/

縄がらみ
作事方(さくじかた)と呼ばれる職人が釘などを使わず藁縄で部材を固定していきます!!
作事方は工務店などの大工さんが多いと聞いた事ありますが、どうなんでしょうか。。。

名が入っている
それぞれの部材に名前が入っている。。。
これって寄進した方々の名前を入れているのかな? たぶんそうでしょうね(*^^)v
数十年後にその方の子供や孫が見たら鷹山の復興の事知りたがったりするのかな(#^.^#)♪

北観音山の鉾立
北観音山の鉾立は中心部分の部材を組んでいる最中!!
大きなブルーシートを張って雨を避けて大勢の作事方が藁縄で固定していました(´▽`*)v
それにしても。。。 雨の勢いが弱りません(;^ω^)

足場の上で!!
雨が当たらないので作業としては進みますが、青空の下だったらなぁ~って思ってるでしょうねぇ。。。

南観音山の鉾立
こちらの山もブルーシートを張って。。。
部材にその山の歴史を物語りますね(^0^)b
鉾立はその鉾町で行われますので鉾立から鉾の解体まで通行止めに!!
通行止めの期間は約1週間ほどですかね。。。

大船鉾の鉾立
大船鉾は1864年の幕末の禁門の変により焼失し、以後休み鉾となっていましたが、2014年に後祭の復活と共に150年ぶりに山鉾巡行に参加!!

祇園祭は民衆の祭で平安時代から幾度となく被災し焼失していますが、都度その当時の民衆の努力により復興を遂げています(*^^)v

鉾先の組み立て
他の鉾と違ってかなり立体的な造りの大船鉾なので鉾立は見応え充分です(#^0^#)v
大船鉾にも部材に名が記されていますね!!

綾傘鉾
綾傘鉾は祇園祭の初期の頃の様式を色濃く残した鉾だそうで他の山鉾とは違って宵山でお披露目されてなく、巡行参加になるんですかね。。。
まだまだ勉強不足でよく判りませんので綾傘鉾のHPへ↓
https://ayakasahoko.or.jp/

一通り鉾立を観て回ったのですが、雨が延々降り続いて(^0^;
傘さしていても膝下はずぶ濡れ( ノД`)シクシク…

つづく

お疲れ様でしたー!!