ページ

2012年12月23日日曜日

京都の星空を見上げて

アンドロメダ銀河 NETより拝借
仕事柄夜に屋外に出ることがあります。京都の夜空は都会ということで明るく夜でも雲の形が判別できるぐらいなので星が見えるといっても月や木星、金星などの惑星と明るい恒星ぐらいです。アルバイト君の中には星座に詳しい奴もいたりして「あの星はなに?」なんて聞くと「あれはシリウスだと思いますよ」と答えてくれます。 きたくが若い頃スキーに行くために夜車で向かうこともありましたが信州のとある場所でタイヤにチェーンを巻こうと車を停めて車外に出てふと夜空を見上げると満天の星空が(^〇^)まさにこぼれんばかりの星空とはこの事だと思えるぐらいの星の数に時を忘れて眺めていた事を思い出しました。都会ではあまり見ることができない天の川が見えたりM31(アンドロメダ銀河)だったと思いますが、なんとなく楕円の星の集まりが見えたような気も(^^)キレイ NETで調べるとアンドロメダ銀河って見える直径は月の5倍ほどあるようです。目視可能な銀河のひとつだそうです。 星までの距離って光年で表されますが、光が一年で到達できる距離が光年なんですよね(^^; 1光年=9兆4607億3047万2581㌔ まさに天文学的数字(@@; アンドロメダ銀河の中心から地球までの距離が239万光年あるそうで、今見ている銀河の姿は239万年前の姿となりますか! シリウスで8.6光年先にあるのであの姿は8.6年前の姿かぁ~ なんとも不思議な感覚になります。
きたくが高校生の頃テレビでコスモス(宇宙)という番組がありました。星を知らないきたくのような人にも判りやすく解説したドキュメンタリー番組でしたので興味を持って見た記憶があります。影響され当時家にあった双眼鏡で月や惑星を見たことも(^^) 月のクレーターが見えた時には興奮しましたね(^^)b
今でも夜空を見上げるとあの時の番組を見たときの記憶が蘇り宇宙というものが身近に感じられたりします。 また、きたくにとっては気持ちを前向きにできるんです(^。^)b 人ってちっちゃいと思えて、だったら面白可笑しく生きようと(^^)v

オリオン座 馬頭星雲 NETより拝借
星空を写真に収めようと思うとなかなか綺麗に撮れませんがこれは地球が自転しているからで1時間で15度ほど動いているそうです。よって銀河や惑星、星座の画像は赤道儀をモータードライブで駆動させて地球の自転と逆の方向へ動かすことにより写真上では止まっているようにして撮られています。また今のデジイチでは超高感度を設定できるので星空の撮り方も変わったのかもしれませんが、きたくは今の事情に詳しくありません(^^; 簡単に撮るなら暗い場所を選んで広角レンズで10分~15分ほどバルブでシャッターを開放のままにすると綺麗な夜空を撮る事ができます。もちろん三脚で固定しますけど!  これからの季節は空の揺らぎも少なくなり天体観測には適した季節になります。寒いですが、暖かな格好をして家族や友人知人と星空を見上げるってのもいいんじゃないかと(^^) きっといい思い出になります(^^)b ちなみにきたくも息子が小さい頃スキー場の駐車場で見たことあります。当時息子は感動していましたが、18歳になった息子は当時のことを覚えているかなぁ~ ちょっと気になります(^▽^;


4 件のコメント:

  1. 昔子供が小さかった頃に 岐阜の山奥でキャンプした時

    夏でしたが、空に天の川がキレイに見えて感動しました。

    星って人をロマンチストに変えますね~d(^^;)

    それじゃ今夜は冬の星座 オリオン座を鑑賞しますかね!

    返信削除
    返信
    1. 人は誰しも空を見上げる体験はしてますけど、日常の忙しさや楽しさでつい空を見上げるって事を忘れますね(^^; 結構心洗われるんですけども(^^)

      で、きたくは元々ロマンチストなんですが、なにか?

      削除
  2. こんにちわ〜^^)/
    宇宙に端は無いのが不思議〜!!
    あるならその向うは?!
    偉い先生方が色々書いてるけどよくわかりません^^;
    何も考えず見上げる星空が一番ですね^^

    返信削除
    返信
    1. 宇宙に端はあるとの学説があります(^^) ものすごい速度で膨張し続けているとか!
      宇宙の向こうは「無」だそうです(ーー?

      上を見あげるって大切だと思います。忙しくて、追い詰められて目の前のものしか見えないと人はとんでもない行動をとる事がありますからね(^^) ちゃんと自分を持たないと(^^)b

      削除