ページ

2013年5月11日土曜日

初夏を思わせる陽気に誘われて

初夏を思わせる陽気の中
5月9日の木曜日は気温も上がって駐車場の温度計は28℃を示しています(^^) こりゃ~絶好のバイク日和だと(爆晴)
今回はZEPER750に乗ろかと(^^) 駐車場の奥から引っ張り出して暖機運転をして走り出しますが、両足から股間にかけてエンジンの熱を感じました(^^)今年初めての事だったので本格的なバイクシーズンが始まった事を実感しました(^^)v

今年初めての暑さを実感したいので山よりも琵琶湖周辺を走る事に! 快晴の空も湖北へ近づくにつれより青く濃くなっていい感じです(^^)v

湖畔にて
湖岸に出られるところまで来て小休止。霞が少しかかってますが、それでもよく見渡せます(^^)煙草と缶コーヒーで暫しボーッとして暑さを楽しんで(爆暑)
毎年真夏の8月は乗らないZEPですが、今年は乗ろうと! やっぱ乗れる間に乗ろうと(^^)

トンネルを抜ける
湖岸から幹線道路へ出るために狭いトンネルを抜けて折り返しと決めている道の駅安曇川へ行くために走り出しました。

道の駅安曇川へ着きバイク置き場へ行くと、珍しいバイクが停まっていました。きたくも実物を見るのは初めてです。 

SUZUKI RE-5(500cc)
SUZUKI RE-5というロータリーエンジンを積んだ1974年から製造され数年間販売されたバイクです。 オーナーさんとお話することができました!このバイクは昨年購入したものでノンレストアだそうです。オーナーさんはSUZUKIが好きなご様子でもう一台RE-5も所有され、GT-750も持っているそうです。RE-5のメンテもすべてご自身でされているようでオーバーホールに近いことまでしているとか(^^) SUZUKIの関係者でもなく、技術屋さんでもないようで「好きだから壁に当たっては時間をかけて解決しています」と! メカがお好きそうな感じの紳士でした。

SUZUKI RE-5
デザインはジュージアローが担当したそうで、メーターにはバイザーがありエンジンキーを捻ると開くようになっています。閉じる時は手で締めてましたけど(^^) アメリカのオハイオ州から来たこのバイクは錆がなく、しかしレストアしたような光沢もなく、未だに現役のバイクといった感じが伝わってきました。情熱を持ってメンテまでするオーナーにめぐり合えたこのバイクは幸せだろうなぁ~って(^^)


帰られるということで初めてロータリーエンジンの音を聴かせてもらいました。以外と振動もあり排気音もパンチの効いた音を出してます。ロータリーエンジンは1回転で3回爆発するので連続音に近い排気音かと思ってましたのでちょっと新鮮でした(^^)
加速はオーナーの説明ではキャブに工夫があり3000回転から楽しいとのこと。

ちなみにきたくのパソコンは音源が壊れているようでパソコンで聴く事ができないのでちゃんと再現されているか確かめられませんので悪しからず(^〇^;

ご夫婦で
駐車場からバイクを出したら奥様は後ろに乗るのかと思ったら隣に停めていたセローに乗られました(^^)オオッ! ご夫婦でバイクっていいですねぇ~ きたくの嫁さんは乗りませんから夫婦でバイクって憧れます。 

今から39年前のバイクを情熱を持って乗られている姿に感銘を受けましたが、きたくはここまでの情熱は持てそうにありません(^。^; でもバイクに乗ることへの情熱は負けてないかと(^〇^)b
メンテはバイク屋さん任せですし、ピカピカに磨き上げている訳でもありませんが、バイクは乗って大切にしています(^^)♪ このご夫婦に負けないようにこれからも乗り続けたいと!


12 件のコメント:

  1. やっぱりゼファーは絵になりますね

    実動のRE-5なんて見られるなんて何てラッキーな休日でしょ!
    自分なら即ロトでも買いに行くかな!?(爆当)

    返信削除
    返信
    1. ZEPはオーソドックなデザインですからね! 目が慣れてますかね(^^)

      SUZUKIの野心作でしょうね。でも今に残っていないのはそれなりに訳があるんじゃないかと!

      ロト? きたくはtotoBigを買いましたが。。。

      削除
  2. やはり空冷ナナハンは絵になりますね~^^
    でしょ?キュウさん(笑
    マフラー(サイレンサー)のあるバイクが羨ましいあっさんです
     
    日本では発売がなかったと聞いていますし生産台数も少なかったはずですから
    こんなバイクを見られるとは超ラッキーでしたね!

    返信削除
    返信
    1. 無いものねだりですかね! 高性能なバイクにのってるのに(^^)

      たぶんロータリーエンジンって国内で販売するには壁があったんでしょうか!輸出専用でしたね(^^)

      削除
  3. こんばんは~ @@!! こりゃ~珍しい RE-5なんて走ってる姿は
    初めて見ました! このモデルは円筒形メーターデザインから初期型みたい?
    ですが、どちらにしても珍しいバイクです。 きっとシーラカンスバイク族だけが
    持つチカラに引き寄せられたのでしょうねd(^^;)(爆珍)

    返信削除
    返信
    1. さすがにウンチクのヌッシーさんですね! オーナーさんからもお聞きしていました。

      で、お互い古いというキーワードで引き付けあってるって(ーー;

      ヌッシーさんのバイクも10年選手じゃありませんでしたっけ?

      削除
  4. おはよ〜ございま〜す^^)/
    こんな日のバイクは気持ち良いですねd(^^
    明日からまた気温が下がるそうです... 油断できませんね^^;
    70年代のバイク... ロータリーエンジンですか?
    メーターの形も面白いですね〜^^
    新品みたいに綺麗です!

    返信削除
    返信
    1. 暑くなると寒かった時が懐かしく感じますが、暑い方がまだましかと(^^)

      当時は並列4気筒がメーカーの主力になる前の時代だったのでメーカーの模索が色んなバイクを生み出していた頃でしょうか(^^)

      削除
  5. エンジンの真横にオイルフィルターがついてるんですね~。

    ず~っと疑問なのですが、ローターと内壁の潤滑ってどうしるのでしょうか??
    混合気にオイルを混ぜてるのでしょうか??
    でも2ストみたいに白煙は吹かないですね??
    どうして??

    返信削除
    返信
    1. メカの事はきたくはあまり知りませんが、ロータリーエンジンって中のローターが常に高温にさらされる事と、ハウジングとの密閉性の問題で短命だと聞いたことあります。

      技術的な事はウンチクのヌッシーさんの解説をお待ちしています(^^)

      削除
  6. うんちくヌッシー2013年5月15日 12:57

    呼びましたか? d(ーー)ヌッシーだす!
    ロータリーエンヂンですが、元はドイツのNSU バンケル社がパテントを持っていた
    のを当時の東洋工業(マツダ)が買取して、耐久性に問題のあったエンヂンのシール部
    (ロメさん質問の潤滑部)アペックスシールに問題点があったのをマツダの技術力で
    克服して当時のマツダコスモスポーツとファミリアロータリークーペに搭載して
    発売しました。で、一応ローター(おむすび形)があるので回転することに吸入、
    圧縮、爆発、排気が行われているので2ストみたいなオイルの混ざった排気ガスは
    出ませんね! 動力はローターの中にあるエキセントリックシャフトを介して取り出されます
    余談ですが・・・ヌッシーはロータリーエンヂンは好みではありません!

    興味があるのでしたらロータリーエンヂンアペックスシールで検索してみて下さいd(^^)

    返信削除
    返信
    1. さすがうんちくヌッシーさんですね(^^)b
      そういえばバンビーンなるロータリーバイクもありましたね! もうそのバイクも遠い昔の話ですかね(^。^;

      削除