湖北を自転車で走る

湖北を自転車で走る

ＧＷ前にヌッシーさんから「自転車でサイクリングをしませんか？」ってお誘いを受けていました。聞けば健康診断で色々な数値がレッドゾーンに入っているので体質改善のために自転車に乗り始めたとの事（＾＾）　そういえばきたくも自転車に乗り始めて体重が１年で１０ｋｇも落ちた事ありました。乗らなくなって３ヶ月で元に戻りましたが（爆）　自転車は腰に優しい乗り物で自転車に乗っている間は腰痛にならなかった記憶もあります（＾＾）ｖ

野原を走るヌッシーさん

ヌッシーさんの自転車は倉庫で１０年以上眠っていたようですが、きっちりと整備されておりました（＾＾）　自転車は古くても整備が行き届いているのでペダルも軽く軽快に走ってました（＾＾）一方きたくのＭＴＢは普段砂利道をよく走るので空気圧を落としており重い重い（ーー；それにブロックタイヤですので。。。（＾＾；ｲｲﾜｹ

琵琶湖　湖北寸景　１

きたくが用意したコースは高低差がなく、自転車道路があり車道を走らないでいいお気軽コースで景観がいいと３拍子そろったコースです（＾＾）ｖ　道の駅「近江母の郷」に車を置いて北を向いて走り道の駅「湖北水鳥ステーション」までの往復３２ｋｍのコースでもっと走りたければいくらでも走るところありとしました（＾＾）

琵琶湖　湖北寸景　２

少し肌寒い気温１５℃で走り出しましたが、ヌッシーさんは自転車を漕ぎながらきたくに話かけます。なんか余裕があるようで少し不安になりますが、ちょっとスピードを上げて様子を見ると。。。
ピタリと付いてくるんですよ（ーー；ｿﾝﾅﾊｽﾞﾃﾞﾊ　　まぁ～結果はですね。。。　自転車もバイクも撃墜という性格は変わりないということで（爆）

滋賀県長浜市高月町　西野水道

湖北水鳥ステーションで軽く昼食を食べ。ヌッシーさんと相談してまだ北上して湖岸から離れたら折り返して走りましょうということになり走り出しました（＾＾）
途中道に迷いながらも観光できそうな場所があったので寄る事に！
トンネルには「西野水道」と書かいてあります。なんのトンネルなのか判らないまま自転車で抜けて行くと。。。

西野水道内部

ちょっと不気味な感じでしたがその向こうには琵琶湖の雄大な風景が広がっているだけでした（＾＾；
そこで魚釣りをしているおじさんに話しかけてなんのトンネルなのか聞くと。。　　このトンネルが無い時は大雨が降るとすぐに冠水する土地だったそうです。そこで江戸時代（１８４０年）に水を琵琶湖に逃がすためのトンネルを掘り冠水から田畑を守ったというのです。その後、１９５０年、１９８０年に再度トンネルが掘られ今では安定した収穫ができるようになったそうです。

琵琶湖　湖北寸景　３

西野水道で折り返し元来た道を走って帰ることになり、南に向かって走ります。朝は黄砂の影響か、空がなんとなくモヤがかかっているようでしたが、昼からは風もでていい天気になってきました。

自転車を交換して

ヌッシーさんは軽快に自転車を漕ぎます（＾＾；　日頃運動不足のきたくは着いていけません（ーー；
まぁ～自転車も不整地用に空気圧を下げていたのもあるのですが（＾＾；ｲｲﾜｹ　

その後道の駅「近江母の郷」で自転車を車に乗せてかんぽの宿彦根で展望風呂に入り午後４時過ぎにヌッシーさんとお別れしました。　ＧＷの最後の一日を有意義に過ごせました（＾＾）ｖ

みなさん！　ヌッシーさんは長生きしそうです（ーー；